副業エンジニアのススメ~IT人材不足社会で求められる人になる~

副業エンジニアのススメ

「副業としてのエンジニアって需要ある?」副業エンジニアは稼げるの?」

エンジニアのなかには、副業に興味関心がある人も多いでしょう。働き方改革から副業解禁がなされて数年、多様化を重視する動きも相まって、副業する人口は年々増加しています。総務省が発表している20222月時点の国内の正規職員・従業員数は3,554万人であることから、実に労働者の約4分の1が副業を行っていることがわかります。

今回は、エンジニアが副業・兼業を行う際のメリット、案件獲得方法や必要なスキルについて解説していきます。副業に関心のあるエンジニアは、ぜひ参考にしてみてください。

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副業エンジニアは需要が高い

まず気になるのが、副業としてのエンジニア需要が高いかどうかという点ではないでしょうか?基本的にはその需要は高いといえます。

経済産業省が発表している調査結果では、2030年までに79万人のIT人材が不足するとされています。企業は正社員採用だけではなく、副業やフリーランスなどからもなんとか人材を確保しようとするでしょう。

エンジニアが副業する4つのメリット

高収入を目指せる

経験年数やスキルによって異なりますが、高スキルのエンジニアであれば、時給にして4,0004,500円が相場とされています(2022年時点)。また、成果物を納品する形式であれば数万~数十万の案件も豊富にあります。

一般的に、会社員の昇給は年に12回、昇給額の相場が6,000円前後であることと比較すると、その差は大きいといえます。会社員の仕事とは異なり、自身の頑張りがダイレクトに収入へ反映されることも魅力です。

目指すキャリアに向けて実績を作れる

エンジニアは、専門性の高さから、スキルや実績が評価されやすい職種です。

転職を考える際、これまでの職務経験では実績が足りず、思うようにキャリアアップができないことは多くのエンジニアが抱える悩みですが、副業であれば目指すキャリアに合わせて案件選びができるので、実績が作りやすいというメリットがあります。

副業においても高単価案件では実績が求められますが、スキマ時間を活用し、小さな案件から少しずつステップアップするのもよいでしょう。

フリーランスという働き方へのきっかけになる

働き方が多様化した昨今、会社員からフリーランスへ転身する人は年々増えています。一方で、興味関心はあるものの、本当にフリーランスとして稼ぎ続けられるのか不安に感じている人も多いでしょう。

まずは副業からスタートし、会社に頼らず自分の力で稼ぐ感覚を養うことで、次第に自信がついていきます。ある程度の金額を副業で稼げるようになると、フリーランスに転身するのか、会社員で副業を続けていくのか、人生の選択肢が増えるというのは大きなメリットとなるでしょう。

時間や場所にとらわれず働ける

エンジニアはリモートワークとの親和性が高いので、時間や場所にとらわれず副業がしやすいことも魅力です。たとえば、接客業やサービス業のように店舗に出勤して働く副業の場合、シフトが決められているので「本業で残業になってしまった」「シフトの日に予定が入ってしまった」など、急な対応がしにくいデメリットがあります。

 

その点、フルリモートや納品形式のエンジニア案件を獲得すれば、フレキシブルな働き方ができるので、ワークライフバランスも大切にできます。

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副業エンジニアの案件獲得方法

これまで副業をしたことがない人にとっては「どうやって案件を獲得するの?」と、一歩踏み出せずに悩む人も多いのではないでしょうか。ここでは、基本的なエンジニアの副業案件の獲得方法について紹介していきます。

案件獲得サイトを活用する

クラウドワークスやランサーズのような、総合的にフリーランス・副業案件を取り扱っているサービスはもちろん、レバテックフリーランスのようにエンジニアに特化したものなど、案件獲得サイトは数多く存在します。ちなみに「週12日稼働」「土日のみ」などのような条件は、副業のなかでも人気があるため競争率も高いです。

案件の獲得率を高めるためには、より多くの案件情報を確認できるよう、案件獲得サイトの複数利用が有効です。気になるものがあれば積極的に活用しましょう。

スキル販売サービスを活用する

案件獲得サイトの活用のほかに、ココナラをはじめとするスキル販売サービスの活用も副業案件の獲得に有効です。

スキル販売では、あらかじめ提供可能なスキルを提示できるので、希望する条件に沿った副業ができるほか、条件交渉もしやすいのが魅力です。これらを活用する際には、SNSやブログなどを上手に使い、より多くの人の目に止まるように「入口」を増やすと、依頼を獲得しやすくなるでしょう。

副業エンジニアに求められるスキル

プログラミングスキル

フリーランスと同様、副業エンジニアでは短時間で成果を上げることが求められやすく、比較的高いプログラミングスキルが必要です。安定的に案件を獲得したいのであれば、幅広く需要の高いスキルを習得しておきましょう。

案件管理能力

常駐型ではなく、成果物を納品する形式の副業案件の場合、納期までのスケジュール管理も行わなければなりません。

並行して複数案件を受注できますが、その際には混同しないよう住み分けを行い、依頼を遂行する必要があります。もちろん、本業とのスケジュール調整も適切に行いましょう。

自己管理能力

自身の頑張りがダイレクトに反映される副業は、やりがいを感じやすく、働けば働くほど稼げるため、無理をして働いてしまう人も少なくありません。厚生労働省は、月80時間の残業を過労死基準としていますが、本業の残業に加え、副業を毎日3時間弱行えば、こちらの基準時間に達してしまいます。

副業を行う際には、体調をはじめとする自己管理能力も大切なので、くれぐれも無理をしないように、適度に働きましょう。

副業エンジニアは需要が高く、高収入が狙える

副業する人口は年々増加傾向にありますが、数ある副業のなかでもエンジニアの副業案件は、時給や単価が高いものが多く、本業の収入と合わせれば年収1,000万円以上の高収入も狙える仕事です。IT人材の不足という背景から、求人数も豊富にあるため、希望に沿った案件を獲得しやすいことや、時間や場所にとらわれずに働きやすいことも特長です。

年収アップだけではなく、目指すキャリアに向けての実績作りにも役立つので、副業に関心のあるエンジニアは、これを機に始めてみてはいかがでしょうか。

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