【VMware Workspace ONE】あらゆるデバイスの一元管理を実現~背景編~

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VMware 社の「Workspace ONE」について、

背景編
概要編
ベネフィット編

の3つに分けて解説していきます。

初回はWorkspace ONEが誕生した背景を解説する背景編です。

概要編、ベネフィット編は以下をご参考に。

働き方改革の推進や、クラウドなどのICTの進歩は、私たちの働き方に大きな2つの変化をもたらしました。

ひとつは使用するデバイスの多様化、そしてもうひとつは働く場所の多様化です。

もはや会社にとどまらずとも、クラウドなどを駆使し、自分の好きな場所・時間に、自由に業務を遂行することが可能です。

一方で、多様化する働き方によって、同時に2つの問題点も浮上しました。

セキュリティの不安と、管理コストの増加です。

企業を圧迫する上記2つの課題を、たったひとつで解決するツール「Workspace ONE」について、早速以下より見ていきましょう。

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Workspace ONE誕生背景

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モバイルデバイスの業務利用増加

働き方改革やスマートフォン・タブレットなどの普及により、モバイルデバイスの業務利用はますます一般的となりました。

また、昨今のコロナウイルスなどの影響もあり、国内においても「テレワーク」「在宅勤務」といった言葉が加速度的に浸透しています。

もはや、モバイルデバイスは私たちの業務遂行になくてはならない存在にまで格上げされました。

SaaSやさまざまなアプリケーションの導入

モバイルデバイスの業務利用増加に従い、企業はさまざまなSaaSやアプリケーションの導入も始めています。

たとえば、クラウドコンピューティングによるWeb会議サービスを提供する
Zoom

拡張性の高いチャットツール
Slack

あらゆる人事労務をオンラインで行える
SmartHR
など

多様化する働き方に適応するためのサービスが数多く利用され始めています。

ひとりひとりが複数のデバイスを所有するように

モバイルデバイスの業務利用が増え、さらにさまざまなSaaSやアプリの導入も増えたことで、従業員は、ひとりひとりが「スマートフォン」「タブレット」「デスクトップ」といった、各デバイスを所有するようになりました。

その一方で、あらゆるデバイスから、あらゆるサービスにて、ストレスフリーで作業できる環境が求められるようにもなりました。

企業が抱える課題

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デバイスの社外利用によるセキュリティの不安

あらゆるデバイスを社外利用できる環境は、つまり企業の機密情報ですら容易に持ち出せてしまうことを意味します。

適切なデータのみを持ち歩いているか
社外からのアクセスをどのようにセキュアにするか

など、セキュリティに関する課題を解決しないと、自社のみならず、顧客情報にまで影響を及ぼしてしまうことは明白です。

管理コストの増加

セキュアな環境を整えるために、管理者の負担は増加の一途をたどり、それに伴って管理コストも膨れ上がってしまいます。

部署ごとに違う制限を設けなければならない一方で、さらに各従業員の各デバイスごとにセキュリティも強化しなければなりません。

従業員のPASS管理の負担

従業員単位の負担も増加しています。

さまざまなSaaSやアプリケーションを導入したことで、それぞれにPASSを適用する必要があります。

しかし、増えすぎたアプリごとにPASSを設定するのは困難で

結果的に、PASSの使いまわしやPASSをメモに記録してしまうなど、セキュリティ面における大きなリスクを背負ってしまうケースが増えています。

多様化する働き方に向き合うためのツール「Workspace ONE」

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上記の課題を解決するために誕生したツールがVMware社の「Workspace ONE」です。

Workspace ONEは、一言でいえば

デバイスにとらわれず、セキュアにデジタルワークスペースを実現できるUEMソリューション

です。

あらゆるデバイスの一元管理や、あらゆるアプリケーションへのSSO(Single Sign On)によって、多様化する働き方に即したデジタルワークスペースを実現します。

詳しくは次回以降に解説していきます。ぜひ、次回の概要編をご覧ください。

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